オリンピアの理念
オリンピアは、すべての人に光を届けます。
人材の育成―「育む」
オリンピアは、ケアを通して、これからの社会を担うことができる「人づくり」に努めます。”ケアをする-される”という関係ではなく、人と人が互いに尊重し、学び合い、ともに成長することができる関係性を目指します。ひとりひとりの持つ個性や力を最大限に発揮することができるよう、年齢や経験を問わずチャンスを提供するとともに、新しいことへの挑戦をバックアップしています。単なる介護や保育の「専門家」ではなく、広い視野を持ち、常に人間性を磨き、明日に向かってチャレンジすることができる人材を育成し、オリンピアはサービスの向上のために努力します。
地域との協働―「つながる」
オリンピアは、地域のみなさまとともに、地域の一員として愛される、地域のケア拠点を目指します。いつでも気軽に立ち寄り、話ができ、そこに行けば誰かがいる、安心することができる場づくりを行います。そこに住む人たちが、世代や年齢を超えて出会い、つながり、助け合うことができるように、地域のもつ力を引き出します。地域で活動する団体やそこに集う人々と協働し地域福祉の輪を広げていきます。
子どもから高齢者まで、誰もが住み慣れた地域で輝いて暮らすことができるように、オリンピアは理想に向かって前進します。
教育・研究活動―「明日へ」
オリンピアは、現場におけるケアの実践にとどまらず、ケアの理論化、質の向上のために、教育・研究活動に取り組みます。福祉の明日を担う生徒や学生のために、実践や学びの場を提供するとともに、国内外の大学院・大学・専門学校・シンクタンクなどの研究機関と協力し、机上の空論ではない、実践的な研究を実施しています。取り組みには各部署から多くのスタッフが参加し、教育や研究を通して自分を成長させる場ともなっています。これらの成果を、様々なメディアを通して発信することにより、オリンピアは福祉のさらなる発展に貢献します。